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Z900RSをもっとイモく! [雑記]

パニアケース、シートバッグに次ぐ第三のリヤ収納アイテムは「風呂敷」だ!

名付けて風呂敷2.0
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中はこんな風になっている

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プレートは自動車用のフロアマット。

そして、止め方は簡単。バックル付きのベルトで締めだけ。
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布の材料は使わなくなったバイクカバーの後ろ1/3ぐらい。
切ったところと穴をあけたところはミシンで補強。
元のバイクカバーは防水素材だし雨には強いだろう。
できれば唐草模様で防水の布があればそうしたかったけど狙い過ぎかな。それにありもので工夫する感じもビンボくさくてそれはそれでイモい。

世間的にZ900RSはなんかスタイリッシュにしようという風潮があるけどそうは問屋が卸しません。
私はZ900RSを往年のゼファーやZRXのようにちょっとさえないオジサンが気兼ねなく乗れるようなイモい感じにしていきます。「エモい」じゃありません。「イモい」ですぅ。
イモいとは芋臭いの略で、田舎っぽいとか野暮ったいとかそんな意味。ナウいの逆かな。ま、ナウいも死語のようだけど。
普通にとらえたら垢抜けない感じはマイナスなイメージだけど、私は逆に純朴な感じがしていいと思うんですよね。

そもそもさ、火の玉カラーって昭和っぽくてイモいじゃん。純正オプションでセンタースタンドがあるのもイモいし、純正キャリアこそないけどグラブバーもイモいしZ900RSはイモっぽさの素質があるんだよ。
実際にナウなストファイのZ900を古風な和風ネイキッドに仕立てたようなので純正でイモいカスタム車なんだよ。でもオジサンにはキュンキュンしちゃうようで日本一売れてるのはみんな心に昭和や平成を引きずってる証左なんです。回帰するとイモくなっちゃうし、心のどこかでそれを望んでるんですよ。クレヨンしんちゃんのオトナ帝国的なあれですよ。昭和をほとんど知らない私だってノスタルジックにやられますからね。

だいたい、Z900RSというオートバイは実によく出来ていてこれでツーリングとかしたくなるのは自然なこと。ツーリング仕様に仕立てていくとイモい感じは避けられない。むしろ一周回って玄人っぽくみえなくもない? いや、私のレベルではまだまだか。もっと精進いたします。
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新カメラ! [雑記]

何を買ったって?
普通、もったいぶって最後のほうに書くんだろうけど、私はそういうまどろっこしいの大っ嫌いなので結論から書いちゃうけど、GoPro MAX買いました。

360度カメラだぜい

なんだって360度カメラなんて買ったのかといえば、これまた手短にいえば広角カメラが欲しかったから。

長らく広角カメラとして活躍してくれた21mm単焦点のCasio TR100がとうとうぶっ壊れてしまったのでα350の広角レンズを買おうかアクションカム買おうか悩んだ結果、アクションカムにしたという。それも20mmとかではなく、360度全周。もはや35mm換算だと表現不能。
ま、今更CF刺さってるようなカメラのレンズ買うのもね。現行のαって私のαとレンズやストロボ同じなのか? 私のミノルタの頃のレンズや着くんだけど。
しかし、新しい一眼レフ欲しいとは思わない。動画とかいらないし。レフレックスミラーのない一眼はもっといらない。EVFしかついてないのは嫌じゃ。しかし、ネオ一眼はちょっとほしいと思ったこともあるけど冷静に考えると1000mmとかの望遠いらないので購入に至らず。もし買うとしたらSS優先と絞り優先モードがあるようなちょっと上等なコンデジかな。35mm換算で28mmから200mmぐらいのズームがあればよいかな。10倍ズームぐらいで映りがいいやつなら…

GoProの話に戻るけど、別に今はやりのVTuberとかMotoVlogとかやりたいわけではない。
じゃあ、何を撮るのかとといえば、道中の風景とか? 普通だなぁ。
いや、普通だよ。GoPro買った人の何割がYoutubeとかにアップロードしてるっていうんだ。せいぜい自分や仲間にスマホで見せたりとかそんな程度だろ。

だいたい動画の編集を伴うVlogなんてはblogすら頻繁に書けない私ができるわけもなく。この日記だって前回から2カ月空いてますよ。実は下書きは3つあるけど。(自己検閲により没、あるいは保留)
まあ、声には自信があって石田彰似のかなり美声(自己評価による、自分の声は頭蓋骨がある種のフィルタになって良く聴こえるそうだけど…)なんでやってみようと思ったことは正直ある。しかし、しゃべりがなぁ。台本がなければ何しゃべっていいのかわからないし、いや、台本見ても棒読みだわ。何より一人でしゃべるのはこっぱずかしくて耐えられない。学校での教科書の音読みもなんか恥ずかしかったし。改めて考えるとユーチューブの人ってすごいね。

というわけで、「普通」にオートバイ走行中に撮影した映像の切り抜きでも。
田んぼ道
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30度超えても田んぼの間はまあまま涼しい。
これは2Dモードでの撮影。手振れ補正半端ない。また水平維持がすごすぎてバイクっぽくない。
順光はビビッドでいいんだけど、逆光気味だと明るさ補正(AE)が働いて暗めになりがち。この写真はそのいい例。帰って映像を観るまではどうなっているかわからないという。この辺はスチルの撮影とは勝手が違うね。

関宿の道中
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関宿城
360_cut2.jpg
博物館になっているんだけど休館だった。

上二つは360度モードから。
動画から切り出しに便利なWindows10の「フォト」なんだけど、360度動画の切り出しはできねーんだ。仕方ないから一時停止したやつをスクリーンショット。Shift+Win+Sでそのままトリミングできるんだけど知ってた? (おそらくこの記事で最も有用な情報)
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