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選挙の話 [雑記]

いつか書こうと思っていたんですが選挙が近いというか始まってるので選挙の話。

若者が選挙に行かないって話題ありますよね?
曰く、投票しても意味がないとか変わらないとか。
確かに人口ピラミッドからして若者の投票率が上がっても為政者は若者のほうを見ることはないでしょう。
しかも投票日は通常日曜日だし、期日前投票も決して行きやすい場所ばかりじゃあないです。行かない理由はよくわかります。土日は遊びたいしね。

でも法律とか税金の使い方は選挙で選ばれた為政者が決めるわけでして、法律とか税金のことは選挙でしか変えられないんですよ。このままでいいとは思わないでしょう。給料あがっても社会保険料が増えて相殺されているんですよ?
そして為政者は選挙で当選しなければ仕事がないわけで是が非でも受かりたいので一番票が集まる層を重視します。したがって為政者は人口も多く投票率も高い年寄りのほうを見るわけです。

ということは若者はあきらめるしかないのか。
いいえ、必勝法を考えましたのでここで発表します。

とりあえず若者は投票に行きましょう。べつに誰に、どこの党に入れてもいいですしなんだったら白票でもいいです。
というのも、投票に行くと投票券を持っていくじゃないですか。それで誰が来たかは集計してるんですよ。
それじゃあ、まともにやったら年寄りが勝つじゃんって話です。ですからまともにやったら勝ち目はありません。

周りの年寄りに言ってやりましょう。「選挙に行くな」と。
年寄りの投票率が高いこと自体が問題なんだから選挙に行くなと。
老い先短い自分ために俺たちや子供の未来を奪うのか。
全てのしわ寄せは次世代に押し付けていいご身分だなと。

自分の両親や祖父・祖母の投票を止めたらその分自分の票のパワーが相対的に増します。
まずは身内の投票を阻止しましょう。

そして年老いて投票するのはクソ野郎みたいな風潮となるようがんばりましょう!
そうなるころには未来志向な為政者も現れ年寄りと対等に投票で争える時代が来るでしょう。今の状況は不健全です。

自分が為政者なら平均寿命と現在の年齢から票の重みづけするような施策を打ちますね。
あと数年で死ぬ人と数十年生きていく人で同じ重みづけって言うのはおかしいですし、そもそも年金暮らしなんてのは社会の余力で食わしてもらってるようなものですから現役世代が元気になる施策を重視しないと結局年寄りも苦しむことになりますしね。
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