潮岬なう

本土最南端といわれている潮岬にきている。早朝というか昨夜出発してなんとかお昼に間に合った感じ。
ちなみにランチはクジラ焼肉丼
https://skydrive.live.com/redir?resid=CF019474BA11B825!378&authkey=!AM2NPJ93LhLKwnA&v=3

なんか、行きがけにこれでもかというほどのクジラモニュメントをみてきたので。
クジラなんていうと缶詰か飲み屋のクジラベーコンぐらいでしか食べたことなかった。
感想はというと、あーやっぱり鯨さんって哺乳類なんだなーと。

意外と獣くさい。
養殖されてる豚さんだとかって食べやすくなってるんだなあと思った。

しかしまあ、600から700キロくらいの道のり、半分近く下道だったけど、疲れたわ。
これより遠くの島根と千葉を往復してたから楽勝だべとたかをくくっていたけど、寄る年波には勝てんわ
ちなみ、きょうはキャンプなので日帰りじゃないです。楽勝

生きてます

オートバイ乗ってる時だけが生を感じる瞬間。
あとは辛うじて生きてるようなもんで死んでるのと同じ。

そして、今日も無事命があることを感謝するのだ。

てなわけで、シーズンなので紅葉狩りに行ってまいりました。
行き先は奈良県は談山神社。

オーディオ屋のおっちゃんにどこの紅葉が見所？と訊いたところ、談山神社との回答だったので特に考えることもなく行ってみた。
途中からヤバい感じがしたのだけど、混みまくり。
関東で言えば日光くらい混んでる。

マジでバイクで行って正解。
四つ輪さん達、駐車場に入るのに１時間待ちだとか。

ちなみに駐車場に到着した際、バイクは私の合わせて３１台。寒いのによー来るなーと思って見てみたらカワサキ車が１７台と過半数以上。世間ではマイナーなメーカーであるので多数派だとうれしいね。
お店のツーリングかなにかかな。

ではさっそく、撮影。

杉の木はどうしても緑だな。もっとも、彼らが赤くなるのは春先なんだが。

お約束のショット


いざ、境内へ。

入山料とられた・・・　５００円。

朱と紅が映えます。


五重塔ならぬ十三重塔。

さながら十三不塔（意味不明）
今気がついたけど、Wikipediaの談山神社の十三重塔の写真と酷似しすぎ・・・

肝心な境内の写真は人多過ぎで撮るのやめた。
みんなカメラや携帯電話構えてんだもん。

紅葉はキレイだったが人の多いところは苦手だ。
満足する回数レリーズしたので次へ。

次は明日香方面へ下山して石舞台古墳。

圧倒的な一枚石。
みんなしてどうやって積んだんだろうとつぶやく。

ちなみに中に入れます。


中はこんなかんじ。


これまたWikipediaの記事とカブった・・・
これも１３００年も昔のモノだって言うのだからすごいよね。

その後、飛鳥攻略館行った。

明日香の観光施設のまとめ館。
ぶっちゃけ最初に行くべきだった。
まあ、正直なところ、寺関係にはあまり興味ないのだが。


帰り道、バイク用品店に寄って新しいジャケットとオーバーパンツ買った。
年末の帰省に使おうかと。とくにオーバーパンツはちょっと奮発してわりといいやつ選んだ。
しかし、ジャケットは今着てるやつと同じメーカーなので試着せずに選んだのだが、オーバーサイズ…
まあ、下に着込めるからいいか。
あとは、ハンドルカバーを買うかどうかだ。
なんだって、突然買い足す事になったかといえば、関西を走るのは想像以上に寒かったのだ。

寒さを感じることも、これもひとつの生の実感。
そして、１３００年もの昔に生きていた人達がいて、今に続いているという実感を覚えた小旅行であった。

宮島ツーリング

珍しく数人でのツーリング。
ソロも好きだけど、みんなで行くのも良いもの。

というわけで、広島県は宮島へ。
ツーリングというより観光ですが。
一杯写真撮ったぜぃ。

まず、宮島といったらこれですよね。

厳島神社の鳥居。
満潮時の写真しか見たことないので沖の方にあるのかと思っていましたが意外と浅瀬…
干潮ともなれば真下まで行けます、近くで見ると大きさに圧倒されます。
むしろ干潮でよかったとも思えます。

で、厳島神社。

おまけに五重塔も見えます。
神社とお寺。宗教は違えど、朱は同じ。こういうところが日本の良いところです。

そして五重塔を近くから

そういえば秋ですね。
住んでいるところは既に関東でいうと冬くらいの寒さなので秋という実感がなかった…
（島根にはつい先日越して来たばかりなのです）

さらにもっと近くから五重塔

このそびえたつ感。
お台場のガンダムもこういう感じがあって、日本の魂を感じます。
自分もこだわりのある仕事をしていきたいと励まされます。

そのすぐ裏に千畳閣。

秀吉の時代からなので３００年という悠久の時を経て今に在る建物。
こういう後世に残るものを作った人物たち、名は残らずともいつまでも魂が残るのは素敵なことです。
そういう人物に自分もいつしかなりたいです。

宮島の現代の魂

生涯使われることのない孤高のしゃもじ。７メートル！
絶対に一人では持てません。。
これ、一本の木から削り出されたそうですけど、すごいです。

そして、ここからは動物のターン。
主に鹿とサルです。
野生だそうですが、人に慣れてるので厳密には野生ではないです。
まずは鹿。

そこら辺にいっぱいいるんですが、意外と写真撮らせてくれないんです。
広角レンズが欲しくなる１枚。

さらに鹿？

カンガルーぽい気がしますが鹿です。

宮島の頂、弥山の頂上にて

山の鹿は角切られないようです。
下界の牡鹿は角を切られているようでちょっとかわいそう。
まあ、人を突いて蹴っ飛ばされるよりマシですかね。

鹿、ラスト

今日のベストショット。

続いてサル

サルって猿害とかあってあまり良い印象なかったんですが、子ザルはかわいいです。
動物園なんかよりも近くで見れるので動物好きは行ってみてはと思います。

子ザルが可愛ければ、大人のサルも可愛く見える不思議。

なんていうかお疲れ。

ここにもいるんですね。愛すべき動物がっ。

ねこの可愛さはどこでも共通。
宮島の猫も可愛かった。写真撮らせてくれんけど。
この子、尻尾がループしてました。写真撮らせてくれませんでしたが。

番外編。

宮島をお護りします！　主にスピリチュアル的なものから。反対側にもう一頭。
ちなみに、宮島はつい先日まで鹿を襲ってしまう犬は禁止されていたそうです。
しかし、彼らは例外のようです。

さすがに世界文化遺産に登録されてるだけあって感銘や感動を覚えることがたくさんありました。
一日では回りきれなかったのでまた行きたいと思います。
あと、恥ずかしいことですが、フェリーに乗るまで離島だと知りませんでした…
いや、ほら、神奈川に江の島ってあるじゃないですか、地名に島がついてるだけだと何の疑問もなく思っていました。

タグ：ツーリング 観光