３割うまい

「３割うまい」といえば、多くの埼玉県民にとってはお馴染みのぎょうざの満州のキャッチフレーズ。
久しぶりに行ってきた。

私が思う餃子チェーンの中ではダントツNO1が満州である。
ここには極めんとしている貧乏料理道（ブログのタイトルにもはいってますよ）を高めるヒントがある。

というのもね、貧乏料理の究極は低コストでおいしい料理であるわけで、つまるところコストに対しておいしさを最大化することでもある。
低コストでおいしい料理を提供するにはアプローチとしては２通りある。良い食材を安く仕入れる、食材をおいしく調理する。この二つのバランスが重要だ。
チェーン展開することで食材の仕入れは個人では到底不可能な仕入れが可能になる。
なので、個人店みたいなところがチェーン店にコスパ負けてしまうのは仕方がないと言える。

満州は私にとっては一つの到達点であって、４００～６００円の低価格で皿洗いからのお給仕がついてる。通説では原価も３割とか言われてるのも納得できる。