豚汁ダイエットなう

「なう」とか書いたけど実施して今日が３日目。
明日以降も継続できるかどうかで真価が問われるといふ。

まず、豚汁ダイエットについて語る前に、なんだってダイエットの必要性が生じたかを語らねばなるまい。

事の始まりはDR-Zで遊んでいた際、ハンドルをフルロックでターンできなくなくなっていたことに始まる。
なぜか？
まあ、流れからわかる通り原因は太ったからなのだが、そのメカニズムは以下のようになる。
オートバイは車体が前下がりなほどステアが切れる。
つまり、でぶってリヤが沈み気味なので相対的に後ろ下がりになり、ステアが切れなくなったということ。簡単なロジックだ。
ではリヤサスのプリロードを固めればよかろうとなるのだが、それはできない。
なぜなら、現状以上固くすると足が地面につかなくなるからだ。こうなると公道を走るには危険すぎる。右折とかできなくなるしね。チビの短足の悲しき宿命である。
これを解決するには脚を延ばすか痩せるしかないのだが、三十路となった今からではどうやっても脚は伸ばせないので痩せるしかないという結論だ。

そういうことを友人と相談したらまずは通っている日高屋と松屋と半田屋をやめたほうが良いのではないかという結論に達した。そして、紆余曲折あり豚汁が良いというアイデアがでた。
実際のところはわからんが１カ月も続けて効果が薄ければその時考えようと思つている。

やっと本題であるなぜ豚汁なのかというと、豚汁が最強の汁だからである。
根菜や豚肉などの多種類の具材にて多くの栄養素を摂取できるし、汁も飲むので溶けだした栄養素をほぼすべて摂取できる。具材にサトイモやジャガイモでも入れれば腹持ちもよい。そして、作るのも簡単でなによりおいしい。ほかにこんな料理あるだろうか。

豚汁の可能性については以前より評価している。
たとえば、最強の朝定食はかつやの豚汁朝定食だと思っているくらいだ。
そう評価しながらも私の活動圏内に朝定食をやっているかつやが存在しないのが残念でならない。

そんなわけで、まずは晩の食事を豚汁にすることにしたというわけだ。
ちなみに朝昼の摂取カロリーによってはご飯は抜く。そろそろカロリーマネジメントをするということ。さて、１カ月後どうなっているか？

いや、１カ月後どころか明日ちゃんと作るかどうかを心配せねば。
日曜の夜に作ったのが今晩なくなったから３日おきにつくることになりそうだ。
今回のはオーソドックスにカツオ出汁で作ったが、明日はあご出汁でチャレンジしてみようと思ふ。
豚汁はカレーに次ぐ懐の広さを持つ料理だし、まあ、おいしいだろう。